気学は正式名称で『九星気学風水』と言います。

約5,000年前から活用されている、生命エネルギーを意味する「気」について学ぶ学問です。原点は1万年前。古代中国の「陰陽」や「五行思想」、さらには「九星術」「方位術」「風水」などの考え方をあわせて体系化したものです。

では、気学の『気』は何か? 一言で表現するならば、大気として宇宙に存在し、私たちに命の息吹を与えてくれる『目に見えないエネルギー』のこと。元気、ヤル気、勇気、すべて『気』によるもの。

この場所に居るとなぜか癒される。この人と会うとやる気が出る。この食べ物を食べると元気が出る。…この『気(エネルギー)』は「場」や「人」「モノ」などから発せられています。

よく「オーラを感じる」という表現をしますが、私たち自身からもこの「気」が発せられています。その「気」が滞ると、やる気や元気を失います。病は気からと言われる様に気を病んで病気になる人もいます。このように目には見えない気の影響はとても大きいものです。

「気=エネルギー」を高める、いい気と同調して自分の中にたくさん取り込むことで、私たちの運気はどんどん上がっていきます。

九星気学のルーツ

5000年前の智恵を2500年前に孔子がまとめた智恵。中国(東洋)思想の幹。古代の人々は自然と一体化した暮らしの中で、宇宙のエネルギーが一定の法則をもって循環している、ということを見つけました。現代の私たちも無意識に感じとっているエネルギーの循環でもあります。

その『気』というものを9つの性質に分類しました。

古代中国の九星術や方位術、陰陽、五行という考え方を合わせて、日本では大正時代に体系化されました。平安時代には陰陽師(おんみょうじ)が方位術という形でこの気の部分を使っていました。源氏物語といった古典にも凶方を避けて良い方位を取る、という『方違え(かたたがえ)』というものが登場したりします。

また戦国時代には、方位術というものを織田信長や上杉謙信、徳川家康といった戦国武将たちが戦術に使った、と言われています。

九星気学の開運術とは?

九星気学の開運は、この「気」を自ら積極的に取りに行く(動く)ことで、運勢をより良く改善していく『攻めの開運術』です。

『運命』は『命を運ぶ』と書きますが、「命の運び方がうまい」ということは「運勢が強い」ということ。「運勢が強い」ということは「願いや思いが叶う」、つまり「夢を実現する力がある」ということが言えます。

私たちは地球人であり宇宙人です。宇宙の気の流れやエネルギーと調和をしながら生きていくこと、そして宇宙の法則を知って生きるのと知らないで生きるのとでは、人生の方向性が大きく変わります。この開運法を素直な気持ちで実践してください。停滞して詰まった滞りのある運気の流れを良くして、強運を身に付け、幸運を手に入れましょう。

九星気学の鑑定がよく当たるのはなぜ?

今年の運勢や家相を観たときに、よく「まったくその通り、とてもよく当たる!」と言われます。よく誤解されるのですが、九星気学は「占い」ではありません。「天体学(社会運勢学)」と表現され、気学理論ですべて説明ができるものです。

天の気が「十干(じっかん)」、地の気は「十二支(じゅうにし)」、そして天と地の間に人がいます。この人の気を「九星」といいます。一般に「人気(にんき)がある」とよく言いますが、この人気という言葉は、実は気学からきているものです。

気学は、天と地と人、つまり天地人(てんちじん)の気による『天体学』であり、九星気学はその天体の動きの中で自分の星が今どこにいるか、によって運勢を観ていく。だから『占い』とは違い『鑑定』という概念になり、その人の運勢や気質などにハズレがありません。

例えば、自分の運命を深堀りしたいのであれば、算命術や四柱推命などは先天運と呼ばれ、宿命を正確に知る手段としては良いでしょう。しかし、今年の運勢は良くないですね、といった時にそれで終わってしまうのは残念ですね。九星気学の開運術を実践すれば、運命や運勢を良い方向へ改善することができる。これが気学の素晴らしいところです。

宿命は変えられなくても運命は変えることができます。

「運」は「はこぶ」と読むように、命を運ぶのが運命。これを良い場所へ運ぶには、偶然ではなく必然としてあなたの向かう方向性(方位)を選択する。意識して『凶』を避け、『吉方』で良い気(エネルギー)をいただきながら、吉を取り重ねていけば良いのです。

「占い」の意味

まず、何かの現象があります。(表から見えるもの)その現象が出た原因があります。つまり裏がある。その原因のなりたち、裏の成り立ち。裏の成り立ち→裏成り→うらない。それが占いです。その裏の成り立ちを見つける為に編み出されたのが「易」です。裏の成り立ちをつかむ事、原因を把握すること。それを見抜く為に気学を学びます。占いの基本は原因の探求です。原因を転換すれば、現象は変わります。

「霊感」は使いません

気学では「霊感」は使いません。何か見えないものが憑いている、重苦しい気配がする、というようなことは一切言いません。原因を霊のせいにしてはいけません。自然の摂理=天体学にもとづいた気学の理論を用います。きちんと理論で説明できること、目に見える物で理解ができることです。

「心」、言い換えれば「決意」があり、決意の基づく「行動」があり、それを変える為に吉方を取って気(エネルギー)を取り込みます。心をきちんと定めることに方位を使います

方位の吉凶も極めて理論的なものの上に成り立っています。